この度、災害に見舞われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。
また、犠牲になられました方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。

被害の甚大さに加え、これからの生活の立て直しへの不安はいかばかりかと拝察申し上げます。

特別な支援を必要とする子供たちが避難生活や家屋等の復旧の中で苦難を強いられる事例が多数報告されております。当該児が少しでも早く安心して平常の生活を取り戻すことができるよう、まずもって必要と思われる配慮や対応について以下に記させていただきます。

  1. 避難所・物資支給等での配慮:飲料や食料等の優先確保体制づくり、集団生活に伴う睡眠や休息、車中泊での健康管理、被災直後のトラウマや余震を含めた強いストレスへの対応
  2. 家屋・家財等の復旧にあたって:「家屋・部屋に入れない」と訴える事例が多いため、家族揃って食事をする、同じ部屋で添い寝をするなど、当該児の傍で行動を共にする等の対応
  3. 園や学校での配慮:不安を訴える子供たちに対して、安心感を持ってもらえるような寄り添いや働きかけ、級友との触れ合いの促進、必要に応じたストレスチェック、医師、SC、SSW等と連携した対応

また、災害発生時に支援が迅速に行われるよう、行政や支援団体等が作成したマニュアルなどの避難時の生活に役立つ情報や、支援にあたる者が把握しておくべき情報を参考資料としてまとめましたので、以下に示させていただきます。

一般社団法人日本LD学会としてできることがありましたら、ご遠慮なく連絡いただければ幸いです。

一般社団法人日本LD学会
被災地支援委員長 河田 将一
理事長 柘植 雅義


参考資料

被災者向け
支援者向け
その他災害関連