理事長挨拶

日本LD学会理事長就任のご挨拶

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一般社団法人日本LD学会
理事長 柘植 雅義

2018年6月、日本LD学会の5期の理事長に選出され就任しました。一般社団法人化直後の1~2期では副理事長、3~4期では理事長を拝命してきました。本学会は1992年に設立され、本年は27回目の大会が開催されます。この6月には、会員が何と1万人を越えました。

さて、近年の教育や福祉や社会の変化は目まぐるしく、国際的な動向にも目が離せませんし、会員一人一人のニーズの変化や多様性を思うと、この学会の次なる進化・改革が求められます。そこで5期では、役員や各種委員会等に、経験豊かな会員に加え、入会して間もない会員や若い世代の会員にも多数就任してもらいました。新たな視点や考えが上手い具合に交じり合って、素敵な化学変化が起きることを大いに期待します。

私は、1期から一貫して、『魅力あふれる学会』『影響力のある学会』を標榜したいと発言してきました。そのために、「ブランドイメージ」の一層の明確化やより価値の高い「ブランディング」が必要であり、具体的には、(1)「研究力」「実践力」、(2)「発信力」「提言力」、(3)「学際性」、(4)「国際性」、が深く関わります。毎年の大会では、このような考えやそれに基づく取り組みについて、「日本LD学会の魅力と可能性」と題して理事長講演をしてきています。

さあ、皆さん、日本LD学会を、さらに魅力的で可能性に充ち溢れた学会にすべく、一緒に取り組んで行きましょう。そして、LDや広く発達障害の方々にとって、学びやすく、暮らしやすく、働きやすい環境が整っていくことを願って。

2018年6月


2014年6月に発足した新体制から2年が経過し、2016年6月の代議員会(社員総会)・新理事会において今後の2年間の体制が固まりました。詳しくは、役員一覧、委員会一覧をご覧ください。

日本LD学会は、1992年に設立され、2016年の今日まで、既に24年の歴史を重ねてきています。この4月には会員数が9000名近くに達しました。設立以降、様々な追い風に乗り、とても順調に成長してきた学会といえるでしょう。
その一方で、いよいよ難しい時代になってきたという実感もあります。会員数の急増に伴う会員一人一人のニーズの変化やニーズの多様性、そして、社会や時代の変化、などを的確に掴み、必要な進化を継続していくことが求められます。現状維持は退歩です。さらに、このようなメガ学会となった学会のハンドリングも複雑です。
そのために、既存の委員会のミッションやビジョンを再考したり、必要な委員会を新設したりすることにしました。さらには、中堅や若手の世代の積極的な学会活動や学会運営への参画が必要と考えます。

4年前の本学会設立20周年記念誌に、当時の副理事長の立場から、これからの本学会への期待として、『魅力あふれる学会』『影響力のある学会』を標榜したいと寄稿しました。そして、これらには、「ブランドイメージ」の一層の明確化と、(1)「研究力」「実践力」、(2)「発信力」「提言力」、(3)「学際性」、(4)「国際性」、が深く関わっていると書きました。今後もこの基本的な考えを大切にしていきたいと思います。

最後になりましたが、本学会がまた一つ次のステージに進んで行けるよう、会員の皆さんと共に知恵を出し合って、誠心誠意、取り組んでいきたいと思います。そして、もっともっと魅力的で可能性に充ち溢れた日本LD学会に育てていきましょう。どうぞ、よろしくお願いします。

2016年6月


2014年6月、一般社団法人日本LD学会の理事長に選出され就任しました。

日本LD学会は、1992年に設立され、2014年の今日まで、既に22年の歴史を重ねてきています。初代会長は長瀬又男先生で、2年後の1994年に上野一彦先生が2代目の会長(法人化後は理事長)に就任されました。新たに学会を設立するという大役を長瀬先生がなされ、その後の20年に渡って学会の確かな成長の舵取りを上野先生がなされ、この4月には会員数が8000名になりました。両氏のこのような功績の後を継いで本学会の理事長に就任するということ、本当に身の引き締まる思いです。

しかし、先人のその功績に甘んじたり縋ったりしているわけにはいきません。近年の、教育の変化、社会の変化、国際的な動向、そしてまた、一人一人のニーズの変化やニーズの多様性を思うと、この学会の次なる進化が期待されるのです。今こそ、そしてこれからも、LDの方々、広く発達障害の方々が、学びやすく、暮らしやすく、働きやすい環境を整えていくことが大切なのです。そのために、この学会への期待はますます大きくなることでしょう。

先の本学会設立20周年記念誌に、当時の副理事長の立場から、これからの本学会への期待として、『魅力あふれる学会』『影響力のある学会』を標榜したいと寄稿しました。そして、これらには、「ブランドイメージ」の一層の明確化と、(1)「研究力」「実践力」、(2)「発信力」「提言力」、(3)「学際性」、(4)「国際性」、が深く関わっていると書きました。この11月、大阪国際会議場で開催される第23回大会において、理事長講演として、日本LD学会の魅力と可能性についてお話ししたいと考えています。

最後になりましたが、長瀬先生、上野先生、両氏の高い志と卓越した行動力を肝に銘じて、本学会がまた一つ次のステージに進んで行けるよう、会員の皆さんと共に知恵を出し合って、誠心誠意、取り組んでいきたいと思います。そして、もっともっと魅力的で可能性に充ち溢れた日本LD学会に育てていきましょう。どうぞ、よろしくお願いします。

2014年6月

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