この度の平成30年7月豪雨により被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。
また、多くの犠牲になられました方々のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。

報道等によって、広範囲にわたる被害の甚大さに加え、ライフラインや交通網の復旧にめどが立たず、多くの皆様が避難所生活を余儀なくされておられる状況を目の当たりにし、酷暑の中での避難生活のお疲れやこれからの生活の立て直しへの不安はいかばかりかと拝察申し上げます。

災害時に、特別な支援を必要とする子供たちが避難生活で苦難を強いられる事例が多数報告されております。当該児が少しでも早く安心して平常の生活を取り戻すことができるよう、必要と思われる配慮や対応について以下に記させていただきます。

  1. 避難所での配慮
  2. 飲料や食料等の確保、集団生活に伴う睡眠や休息、被災直後のトラウマや強いストレスへの対応

  3. 家屋の復旧にあたって
  4. 「家屋・部屋に入れない」と訴える事例が多いため、家族揃って食事をする、同じ部屋で添い寝をするなど、当該児の傍で行動を共にする等の対応

  5. 園や学校での配慮
  6. 不安を訴える子供たちに対して、安心感を持ってもらえるような寄り添いや働きかけを心がける、必要に応じたストレスチェック、医師、SC、SSW等と連携した対応

まずは被災された皆様にお見舞いのメッセージをお送りさせていただきますとともに、必要と思われる配慮や対応について記させていただきました。

一般社団法人日本LD学会としてできることがありましたら、ご遠慮なく連絡いただければ幸いです。

一般社団法人日本LD学会
被災地支援委員長 河田 将一
理事長 柘植 雅義